第3回 1809年
アメリカの大統領選ってイベントとして面白いですね。子ブッシュが史上稀に見る悪評を残してしまったので、次は民主党っぽいです。するってーと、どちらにしてもアメリカにおいては“史上初”となる黒人、または女性の大統領誕生ってことに・・。
今回はアメリカで黒人の解放の礎を作ったリンカーンの生まれた1809年で。
~意外にも初めての共和党所属大統領~
Abraham Lincoln
リベラルなイメージがあるんですが、共和党所属です。とはいいながら、イリノイ州から下院議員に初当選したときは民主党(ウィッグ党との連立)だったらしく、やはり政党からの文脈では語りきれないのでしょうか。
そしてその後イリノイ州軍の大尉としてネイティブアメリカンとの戦いに参加しています。黒人の解放に尽力したリンカーンもインディアンとは戦ってたようです。南部派の恨みをかって暗殺されたかに見える彼も実はインディアンの呪いで命を落としたのかも・・。
~幕末四賢候の筆頭~
島津斉彬
今年の大河ドラマの主人公である篤姫の養父、・・というか強引に養子縁組して将軍家に輿入れさせた薩摩の大名。家定の後の将軍に一橋慶喜を推す所謂一橋派の実力者でしたが、井伊直弼に屈しその後時をおかずして夭折。弟久光による謀殺説もあります。後に明治政府の要人となる下級武士達を身分に関わらず登用したリベラルさが、近代日本の形成に与えた影響は少なくないと思います。
~突然変異と適者生存~
Charles Robert Darwin
聖書の世界観を下敷きにしたキリスト教/ヨーロッパ世界を震撼させた偉大な学者。奴隷制度には反対を表明していましたが、意外にも当時の世界の大多数の考えである白人種や男性の優越を信じていたらしいです。ボクは知りませんでしたが他に、フジツボ、鳩、サンゴ礁、ミミズの研究でも大いに生物学に貢献したようです。
~お父さんの名前はアブラハム~
Jakob Ludwig Felix Mendelssohn Bartholdy
自身の創作活動はもとより、当時忘れられようとしていたJSバッハやベートーベンの作品を発掘し、再び光を当てた功績にも注目したいですね。『真夏の夜の夢』が有名ですが、ボクはなんといっても『春の歌』が好きですね。
他には推理小説を生み出したエドガー・アラン・ポーとか、幕末の儒学者横井小楠とかがいます。
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