カテゴリー「“タメ”な人達」の3件の記事

2008年4月12日 (土)

第3回 1809年

アメリカの大統領選ってイベントとして面白いですね。子ブッシュが史上稀に見る悪評を残してしまったので、次は民主党っぽいです。するってーと、どちらにしてもアメリカにおいては“史上初”となる黒人、または女性の大統領誕生ってことに・・。
今回はアメリカで黒人の解放の礎を作ったリンカーンの生まれた1809年で。


~意外にも初めての共和党所属大統領~
Abraham Lincoln
リベラルなイメージがあるんですが、共和党所属です。とはいいながら、イリノイ州から下院議員に初当選したときは民主党(ウィッグ党との連立)だったらしく、やはり政党からの文脈では語りきれないのでしょうか。
そしてその後イリノイ州軍の大尉としてネイティブアメリカンとの戦いに参加しています。黒人の解放に尽力したリンカーンもインディアンとは戦ってたようです。南部派の恨みをかって暗殺されたかに見える彼も実はインディアンの呪いで命を落としたのかも・・。


~幕末四賢候の筆頭~
島津斉彬
今年の大河ドラマの主人公である篤姫の養父、・・というか強引に養子縁組して将軍家に輿入れさせた薩摩の大名。家定の後の将軍に一橋慶喜を推す所謂一橋派の実力者でしたが、井伊直弼に屈しその後時をおかずして夭折。弟久光による謀殺説もあります。後に明治政府の要人となる下級武士達を身分に関わらず登用したリベラルさが、近代日本の形成に与えた影響は少なくないと思います。


~突然変異と適者生存~
Charles Robert Darwin
聖書の世界観を下敷きにしたキリスト教/ヨーロッパ世界を震撼させた偉大な学者。奴隷制度には反対を表明していましたが、意外にも当時の世界の大多数の考えである白人種や男性の優越を信じていたらしいです。ボクは知りませんでしたが他に、フジツボ、鳩、サンゴ礁、ミミズの研究でも大いに生物学に貢献したようです。


~お父さんの名前はアブラハム~
Jakob Ludwig Felix Mendelssohn Bartholdy
自身の創作活動はもとより、当時忘れられようとしていたJSバッハやベートーベンの作品を発掘し、再び光を当てた功績にも注目したいですね。『真夏の夜の夢』が有名ですが、ボクはなんといっても『春の歌』が好きですね。


他には推理小説を生み出したエドガー・アラン・ポーとか、幕末の儒学者横井小楠とかがいます。

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2007年12月11日 (火)

第2回 1969年

同じ歳の人(場合によってそれ以外も)を探す第2回。
ボクと同じ歳のヒトです。

~日本における同級の筆頭~
黒田清子
紀宮とか清子内親王の方がいまだに通りがいいかもしれません。ロイヤルファミリーでなくなって、よかったんでしょうかね。

~最近ホットな方~
橋下徹
文武両道の子沢山弁護士。結局大阪府知事に立候補するみたいです。『行列のできる・・』は政治家を生み出しますね。まだ当選してないけど。

~偉大な父~
Halo
ヒトじゃないです。奇蹄目の動物です。かの有名なサンデーサイレンスのお父さん。サラブレッドでは他にLyphardも同じ歳です。

~金持ち筆頭か?~
Michael Schumacher
セナ亡きF1界に君臨した王者。

~誇りなき横綱~
Chad George Haaheo Rowan
現在の名前は曙太郎。格闘家転身はともかく、インリン様の子供という設定はいかがなものか。格闘家では桜庭和志、吉田秀彦、船木誠勝、マイク・ベルナルドなども'69年生まれ。あとエドワード・ノートンもね、ファイトクラブに出てただけなんだけどさ・・。

~The Last No42~
Mariano Rivera
NYヤンキースのクローザー。来年は敵になっちゃうのかなぁ。
現役のスポーツ選手でも結構残ってます。カニサレス、レーマン、カーン・・キーパーばっかり。アリ・ダエイも健在っす、すげぇな。勿論ゴルファーや野球だったらもっといます。

最近の人たちだと大勢い過ぎなので、やはり次は19世紀に戻ろう。

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2007年12月 2日 (日)

第1回 1865年

ボクは同じ歳の人たちを探すのが好きで、ヒマを見つけてはエクセルにシコシコ溜め込んでます。特に19世紀~20世紀初頭の近代史に登場する方々の年齢に興味を持ってます。ただエクセルにつらつら登録しててもいまひとつカタルシスがないので、ちょっとづつブログに書くことにしました。

第1回は1865年(元治2年、慶応元年)生まれの人。
何故選んだかというと、
泉重千代さんの生年なんです。
うっすらと記憶にある泉さんはヨボヨボだけどなんか元気で、時には「年上の女性が好き」と嘯く、なんだかお茶目な爺さんでした。今流行りのロハスな生活で長寿を全うしました。

同じ歳の人は・・、
譚 嗣同
清の政治家。光緒帝(ラストエンペラーの先代)の時代に、7歳年上の康有為らと戊戌変法運動を推進するも、西太后ら守旧派による反動に見舞われ刑死(享年33歳)。
浅田次郎の『蒼穹の昴』でもこのあたりのエピソードがドラマティックに描かれてます。思わず涙してしまいました。

2歳上の1863年生まれには・・、

徳川家達
慶喜が大政奉還後隠居した後を襲った徳川家第16代当主。養母は島津斉彬の養女で、13代将軍家定の正室 天璋院篤姫。宮尾登美子の小説にも勿論登場します。江戸城開城は西郷さんと勝海舟のエピソードで多く語られますが、大奥を舞台にしたこの小説も素晴らしい。

1コ下には

孫文
がいます。辛亥革命を主導し中華民国を興した近代中国の礎石。
このクラスは歴史上の人物の中としても大物感がありますね。歴史の教科書でも写真付でしたな。

こうしてみると泉重千代翁はモノ凄いじいさんだったんだね。享年は120歳、2度目の還暦とは恐れ入ります。

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