快挙達成!
聞いてください。ボクの自慢話。
本日立ち読みでハードカバーの単行本を読破してしまいました。
TOCのくまざわ書店さん看過していただきありがとうございました。
『幕末維新の暗号』という本です。筆者の加治将一さん、すみませんでした。
それにしても2時間半立ちっぱなしは想像するより大変ですよ。
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聞いてください。ボクの自慢話。
本日立ち読みでハードカバーの単行本を読破してしまいました。
TOCのくまざわ書店さん看過していただきありがとうございました。
『幕末維新の暗号』という本です。筆者の加治将一さん、すみませんでした。
それにしても2時間半立ちっぱなしは想像するより大変ですよ。
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10月は久しぶりに本をたくさん読めました。2ヶ月を残して昨年の63冊を越えて64冊目に突入しています。(ブログを書き始めてから読んだ本をチマチマ記録してまして・・・)
夢野久作 ドグラ・マグラ
“読むと発狂する”という大仰なキャッチコピーも、満更で嘘ではないかも知れません。去年読んだ『狂気という隣人』という本に紹介されていたので即買ったのですが、なかなか手にとれませんでした。1年経って漸く読んでみたところ夢と現が錯綜する構成に、足元が抜けるような感覚に陥りました。あんまりおススメできませんな。
船戸与一 猛き箱舟
ハードボイルドってジャンルになるんですかね?他に読んだことないんで確信もてません。・・が、船戸与一は以前読んだ『山猫の夏』が面白くて、古本屋で見つけると必ず買うことにしてます。読むのはまだ2作目なんですが、最高に面白かったです。主人公の1人が物語の終焉で今際の際に発する心の叫びは、今の日本人に向ける作者の問題提起なのでしょう。読書人(男子)必読。
林成之 <勝負脳>の鍛え方
脳外科医がスポーツを題材にして著した勝負に勝つための心得やトレーニングの本。ここまで勝負を避け続けて人生を歩んできたボクも40歳を前に心機一転するか!と多少お高めの本でしたが買ってみました。なにやら説得力に満ちた展開に、いよいよボクも勝負の時か?とも思いましたが、まぁそんなにすぐ変われりゃぁ苦労はしない訳で・・・。結構面白かったですよ。子育てにおいても得るモノあり。
他にはローマ人の物語などを読んでました。今は伊坂幸太郎を初めて読んでます。
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3月以降読書量が激減、というかある本を読むことに行き詰って約2.5ヶ月を費やしてました。ある本とは大江健三郎の『同時代ゲーム』という586ページに及ぶ超長編で、一応読破(行をなぞったと言った方が的確)したとはいえ、全く理解し得ませんでした。理解出来なかったので紹介のしようもないし、またお奨めもいたしません。今回得たものとしては“読み始めて1/3を経過しても面白くないものは途中で止めた方がいい”という教訓だけですね。
この本で堰き止められてた読書欲が開放された6月以降は再びハイペースで進みました。しかもなかなかよいチョイスだったと思います。以下の本は面白かったので、是非読書家のみなさまにはお読みいただきたいです。スタンダードも多いので既に読んでるかもしれないけど・・。
『潮騒』三島由紀夫
~薄かったというだけで選びましたが、思いのほか面白かった。読後に爽やかな気分になるという点で三島作品の中では異色。
『空中ブランコ』奥田英朗
~直木賞受賞作。映画や戯曲やドラマなどになってるそうです。カジュアルに楽しめる。
『山椒太夫・高瀬舟』森鴎外
~古典にチャレンジしてみました。医者でもあった鴎外はドイツ語好きらしく、随所にドイツ語表現があり、少々読み難かった。薄かったのでなんとか読みました。
『流転の王妃昭和史』愛親覚羅浩
~ラストエンペラー溥儀の弟の奥様の自伝。昭和陸軍が満州国との関係強化の為に皇室に連なる女性を溥傑の皇后として入輿させることを画策。政略結婚でありながらも、夫婦愛(やや恥ずかしい)を貫く姿は感動的。
『ノモンハンの夏』半藤一利
~ノモンハン事件のドキュメンタリー。昭和陸軍の参謀、特に関東軍の参謀の幼稚とも言える独善性や非合理性に読みながら怒りを呼ぶ。『坂の上の雲』でも似たような感想を持った記憶が・・。
『生物と無生物のあいだ』福岡伸一
~最近の本です。予想してた内容ではなかったけど、通勤には向いてたかも。
『東京アンダーワールド』ロバート・ホワイティング
~戦後の東京で絶頂とどん底を見た元GIの話。よくよく考えたらたまに行く新橋のイタリア料理屋の創始者の話だった。
『花を運ぶ妹』~池澤夏樹
~バリ島で逮捕された兄と行動力のある妹の話。途中で『同時代ゲーム』をオマージュした部分もあって、ボクみたいな数積み上げて喜んでる似非読書家にはちょっと嬉しかった。池澤の本はよく読むけど、まぁ普通の出来でしょう。
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J・D サリンジャー
『ナイン・ストーリーズ』
キャッチャーインザライで有名な
作者の数多ある短編の中から
選んだ9編。
最初に吉田秋生の『BANANA FISH』の由来となった
『バナナフィッシュにうってつけの日』が収録されてます。
概ね1920~50年代のアメリカを舞台とした物語で、
作者が世の中に感じた欺瞞や矛盾が描かれています。
(多分)
作者はユダヤ系アメリカ人なんですが、冒頭に禅の
公案が書かれていたり、天才少年が主人公の1編では、
転生輪廻に対する考えを披露したりと、仏教に対する
造詣が深かったようですね。
そこそこ面白かったんだけど、サリンジャーの小説を
耽読するには、おそらくボクは年をとり過ぎなんだろう。
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